桜島ふれんずの紹介
桜島のふもとで、無農薬無肥料のお米を作っています
農園 桜島ふれんずは、桜島のふもと鹿児島県鹿屋市の米農家です。
私達は、無農薬無肥料で、自然の力を活かしたお米作りを行っています。
直販を中心にお米と玄米を販売しており、2018年より、ネット販売も始めました。
人と自然に優しい、自然と共生できる農業を目指して、毎日お米作りに励んでいます。
私達がお米を育てています!桜島ふれんずのメンバー
お爺ちゃんお婆ちゃんから、孫である私、増田一陽まで、家族全員でお米を育てています。
家族経営の小さな農園ですが、その分愛情と心をこめて、丁寧にお米作りをしています♪
私達が無農薬・無肥料に
こだわる理由
きっかけは祖父の大病
実は今から5年ほど前、私の祖父が大病を患いました。
その時治療の為に行ったことの一つが、「口に入れるものから農薬や化学肥料をなくし、自然のものだけを食べる」という事でした。
それだけのおかげではないかもしれませんが、結果として祖父は完治し、今では毎日元気にお米作りに励んでいます。
それをきっかけに、私達は自然のものを食べるという事の大切さを知りました。
米作りも収益度外視で、無農薬無肥料の自然栽培を始めました。
今の時代、口に入れる食べ物全てを無農薬無肥料とするのは難しいかもしれません。
でも毎日食べるお米は、無農薬無肥料、安全安心なお米を食べてもらいたいです。
何より、毎日自然のお米を食べている私達が感じることですが、やっぱり自然で作ったものはおいしいです。
桜島ふれんずのお米が、自然の食べ物の大切さや、食の安全を考えるをきっかけになればいいなと思っています。
こんな思いで、私達は無農薬無肥料のお米作りを行っています。そしてこれからも、愚直にこの作り方を続けていきたいと思います。
自然がいっぱい!
桜島ふれんずの風景
桜島のふもと、鹿児島県鹿屋市
私達がお米を作っている鹿児島県鹿屋市は、鹿児島県の大隅半島にあります。
九州最南端の鹿児島県、年間の平均気温が17℃という温暖な気候で、自然もいっぱいです。
桜島のふもとなので、桜島が噴火した時は、たくさんの灰が降ってきます。洗濯物がたいへんです(笑)
でもこの桜島の噴火のおかげで、栄養たっぷりの「黒土」と呼ばれる土が堆積し、農業にぴったりの環境を作ってくれます。
雄大な鹿児島の自然の中でお米が作れる。本当に幸せな環境です♪
桜島ふれんずの仲間達☆
たくさんの動物・自然と一緒にお米を作っています♪
ヤギのハナコ。
桜島ふれんずのマスコットキャラクターです♪
ハナコの大好物は、バナナの木の葉。
すごい食欲です!
たくさんの烏骨鶏(うこっけい)がいます。
毛並みがとってもきれい♪
ニワトリもいるので、朝から賑やかです!
今日も卵があるかな?
元気に活動中のニワトリ。
自由に運動して元気いっぱいです!
生まれたての子犬♪
とっても可愛いです!
これはミツバチの養蜂箱。
ここでミツバチたちが生活しています☆
養蜂箱に帰ってきたミツバチさん。
いつも蜜を集めてきてくれてありがとう♪
モンキーバナナ(ミニバナナ)も育てています。
でも葉はほとんどがハナコ(ヤギ)に食べられてしまいます。
収穫後の稲わらから顔を出したカマキリ。
農薬を使わない桜島ふれんずの田んぼには、たくさんの虫がいます。
新しく借りた休耕田を草刈中。
もちろん除草剤は使いません。良い田んぼにできるよう、頑張ります!
家の近くの畑を耕うん中。
畑では色んな野菜を作っています。お米以外もできるだけ手作りのものを食べるようにしてるんです♪
たくさんの動物や自然と一緒に、毎日賑やかにお米を作っています♪
桜島ふれんずは、家族仲良く、自然と共に農業をしている農家です。
このページを読んで、私達のことを少しでも知ってもらえれば、嬉しいです。
桜島ふれんずの紹介、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。